柏原さんの日常

おるたなてぃぶな生活を

日記【10月19日】

 今日は体調悪くて午後まで寝込んでたけど、十分な睡眠をとったらそこそこ元気になったので良かった。お腹がすいたのでナポリタンを作った。お金がある方では無いのでパスタばかり食べてる。意外に飽きない。

 最近よく「君は話が上手いね」と言われる。あんまり実感はないけど嬉しい。「頭がいいね」とか「話上手いね」って言われるのが特に嬉しい言葉。話の引き出しが多いらしい。ただ人とコミュニケーションをとると、どうしてもこっちが喋り続けてしまう。自覚はあるので適度に相手に話を振るようにはしているけれど、割合としてはどうしても自分が話す時間が多い。だから聞き上手な人とは相性がいいのかもしれない。というか周りの友人はよく僕の話を嫌な顔せず聞いてくれて優しいなと思う。

 話は変わるけど、バンドしたい欲が強くなってきた。上京してから、僕以外のメンバーが静岡にいることもあってなかなかライブをすることが出来てない。それもあって静岡に帰りたい欲が強い。東京は飽きないけど、ずっと住むには疲れてしまう都市だと思う。静岡のバンドとまた対バンしたい。対バンしたいバンドがたくさんいる。それに上京してから何曲かデモを作ってたのでそれを演奏したい、バンドで合わせたい。できれば録音してEPでも出したいと前から思ってる。

 バンドメンバーとは高校時代からの付き合いだ。バンドメンバーである以前に大事な友人でもある。だからスタジオとかライブとかまでいかなくても、ちょくちょく会いに静岡に帰ってるくらいの仲だ。

 高校時代はバンドが生活のうえでも重要な一部分だったと思う。高二の時父親を亡くしたとき、その喪失感に溺れないようにさせてくれたのもバンド活動や、バンドで繋がった人達との交流だった。大切な思い出だ。

 この前ある人に「柏原くんはバンドをやるべきだ」と言われた。別の人には「小説を書くべきだ」とも言われた。どちらも僕のやりたいことリストに入ってるし、おそらく音楽も物書きも、今の停滞して淀んだ生活から僕を救い出してくれるもののように感じる。だから遅かれ早かれやろうと思う。バンドやライブに関してはメンバーと住んでる場所が離れてることや、このコロナ禍のご時世もあってなかなかすぐには出来ないかもだけど、小説は書いてみようかなと思う。前何作か自己満で書いてたけど、賞に応募するために書くのもいいかもしれない。まあ小説書くって相当な労力がいるし、はいスタート!ってすぐ始めるエネルギーがあるかというと少し微妙だけれど。でも毎日の日記をこうして書けてるわけだし、少しづつでも書いてけばいずれ完成するわけで。とはいえ、とりあえず検討するくらいで。

 とまあ今日はほとんど寝てたので活動時間は短かったけど、体調戻ったのでよしとしますか。

 それではまた明日。