柏原さんの日常

おるたなてぃぶな生活を

抱負とか

 遅ばせながら、あけましておめでとうございます。

 2019年ですね。エイプリルフールの日に新元号が発表されるんでしたっけ。僕は今年20歳を迎えます。日本にとっても僕にとっても変化の年になりますね。

 東京での大学生活は少しずつ慣れてきました。何より冷蔵庫が手に入りましたから。大いなる進歩です。ちなみに洗濯機はありません。コインランドリー生活ですが、コインランドリーも悪くないですよ。洗剤のいい香りと、一体どこの誰が聴いてるのか分からない店内ラジオが一興です。

 色々と好調だった2018年下半期の流れのまま2019年を乗り切りたいですね。ただお正月はバッドでした。幸先が悪い。ですが初詣のおみくじは大吉だったのできっとこれから良い日々が訪れるのでしょう。そう信じたいです。

 そんな新年の抱負は3つあります。

 1つ目はよく学ぶこと。これが一番大事ですね。去年は学習面で良かったことも少なくないですが、如何せん僕は知識がない。たくさん本を読みたいですし、(実はまだ今年度後期の学費を滞納しているのですが…)せっかく大学にきているので色んな授業を受けてみたいです。ありきたりな抱負ではありますが、院進学を志望していることや、同人雑誌をつくることを考えると僕は学を身につけるために努めなくてはなりません。それに僕自身学ぶことが楽しいと思えてきていますから。多少でも火がついてるうちに薪を加えておくべきです。

 2つ目は誠実に生きること。他人に対してもそうですが、何より自分に対して。自分を強く信じたい。自分に誠実でないのに、他人に誠実でいることも他人を愛することも出来ないように思います。「誠実」だなんて漠然としすぎてますね。自分を常に戒めながら向上心を持つことは当たり前に、そして正直に生きたい。いうなれば自己中心的でいたい。自分のやりたいこと、やりたくないこと、楽しいこと楽しくないことを素直に認める。そして人生でもっとも時間があるであろう今このうちに好きなことを好きなだけたくさんやりたい。まあ今年で成人になるので責任はついてまわりますが。

 3つ目は、身近な人を愛すること。金無し能無し学も無しの三拍子揃った僕ですが、何故か人には恵まれています。去年もその人たちに恩を返しきれないほど助けられましたし、恩は返せなくてもできる限り大切に思うことぐらいはしなければと前々から感じていました。ただ僕は身分不相応にも関わらず、不必要に人間関係を築いてしまう。特に去年は。人脈が広いことは誇らしいことではありますが、なんせ僕自身のキャパシティが追いついていない。それは自分にも他人にも悪影響を及ぼしかねません。いや、現に及ぼしていました。ですから今年は本当に身近な人たちだけを思っていたい。しかし先ほども言いましたが、他人を愛するためにまず自分を愛せということです。とはいっても愛に順序や前提条件があるかは不明瞭ですので、他人を愛することも自分を愛することも相互補完的に目指していきたいですね。

 

 とまあ新年から相も変わらず絵空事を書き連ねましたが、ブログというかたちで留めておくことで多少は抱負を意識するようになるのではないかと思います。そういった意味で時折見返すためにもこの駄文を書き上げきました。

今年もよろしくお願いします。